顔ヨガのメリットや効果を知りたい!
顔が最近丸くなってきた!と感じたことがきっかけで、私は顔のエクササイズを始めることにしました。すると、「顔ヨガ」という方法があることを知り、挑戦してみることに。最初は顔の丸み解消が目的だったのですが、調べてみると顔ヨガには、さらに嬉しい効果があるみたいです!
顔が引き締められ、たるみやむくみが解消!
私たちの表情筋は、使う機会がだんだん減ってくると衰えてきて落ちてしまい、それがたるみになるそう。顔ヨガで顔のさまざまな表情筋を鍛えることで顔のたるみが改善され、さらに顔の表情も豊かになります。
さらに、顔の筋肉を動かすことによって血流が良くなると、むくみが解消され、顔がきゅっと引き締まりす。
見た目年齢を若くしてくれる!
見た目の年齢を大きく左右するのがほうれい線。実はそのほうれい線は、頬のたるみによるものなので、顔ヨガによって大いに改善することが期待できます。ほうれい線を撃退するためには、口周りと頬を鍛えていく必要があるそうですよ。
また、多くの人が悩む二重あごも、表情筋が衰えることによってたるんでできてしまうもの。あご下や口周りを鍛えて、若々しい見た目をゲットしましょう!
目が大きく見える効果が期待できることも!
目そのものを大きくすることはできませんが、まぶたのむくみを解消し、エクササイズすることで少しずつスッキリし、目が大きくなった印象を与えることができます。目は人の印象を最も左右するものといわれているので、小顔効果と合わせて目が大きく見える効果も手に入れたいですね。
私が実践した顔ヨガの方法を紹介
では早速、私が実践した顔ヨガの方法を、改善したい部分ごとに紹介したいと思います!
顔の輪郭をスッキリさせる顔ヨガ
「あいうえお」と大きく口を動かすという、簡単な顔ヨガです。これは輪郭をスッキリさせるだけではなく、たるんだ頬も鍛えてくれるので、ほうれい線にも効果があると言われています。やり方やコツは以下の通りです。
- 「あ」「い」「う」「え」「お」の言葉を、1文字ずつ早すぎないペースで言う
- 大げさかな?と思うくらい顔を動かすのがコツ
「あいうえお」の5文字で1セットと数え、1日最低30セット行います。私の場合、テレビや携帯をいじっている間にもしていたので、正確に何セット行っていたのかは定かではありません。私はあまり回数を気にせずに、時間が空けばとにかく顔ヨガを行っていました!
口の開け方のコツなどは、写真と動画を参考にしてください!

by もも
「あ」は、ほっぺたに力が入ることを意識し、大きく口を広げます。

by もも
「い」は、できるだけ横に口をぐっと広げます。

by もも
「う」は、口を前に突き出して、口角あたりに力が入ることを意識します。

by もも
「え」は、「い」の時と少し似ているような気がするかもしれませんが、「え」の場合、若干口角を上にし、頬の上に力が入るようなイメージで行います。

by もも
「お」も、「う」の時と混乱してしまうかもしれません。「お」の場合、あまり口を突き出さずに、鼻下を伸ばし、「う」より縦長に口を開くようにします。
ほうれい線にも効く小顔ヨガ
やってすぐに「口周りが疲れる!」と実感できるエクササイズです。
方法 |
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①口を閉じた状態で行う。 |
②舌を上唇の裏側と前歯の真ん中にあて、右頬→下唇の裏側→左頬→上唇の裏の順に1周させる。 |
③ぐるっと1周させるのを30回繰り返す。 |
④逆回りにも行う(30回)。 |
この顔ヨガも、「あいうえお」ヨガと同じように空いた時間に行えます。私は1日2セットを最低行うようにしていました。ただし、結構疲れやすいので、ゆっくりと無理のないように行いましょう。
ちなみに、コツは大きく舌を動かすこと!それと疲れたからといって舌を休ませないことです。
二重あご撃退ヨガ!
これも舌を使ったヨガになります。
方法 |
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①両手を重ねて鎖骨上に置く。 |
②そのまま真上を向く。首筋がぐっと伸びていることが実感できたらOK。 |
③舌だけ真上に伸ばす。舌の形が三角になるくらい、ぐっと上にあげる。 |
④この状態を10秒キープし、①の状態にゆっくり戻す。 |
⑤①~④を5回繰り返す。 |
③の舌を真上に伸ばす動作の場合、紹介している動画では「三角の舌」としてやり方を伝えています。舌の伸ばし方がよくわからないという人は、動画を参考にしてください。
私はこの二重あご撃退ヨガを、1日2セット行いました。
まぶたスッキリ顔ヨガ
まぶたをスッキリさせることでむくんでる印象をなくしましょう。方法はすごく簡単です!
方法 |
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①目をギュッと閉じて5秒キープする。 |
②目をパッと開けて5秒キープする。 |
たったこれだけです!このヨガを、朝出かける前や目がむくみやすい時などに、目がスッキリしたな〜と思うまで繰り返します。行う回数の目安としては、①と②をセットで1回とすると、10〜20回ほど行うと良いでしょう。
顔ヨガを続けて1週間!その効果を紹介
1週間、顔ヨガを行った結果は、果たしてどうでしょうか。顔ヨガの効果を写真とともに紹介します。
輪郭がすっきりした!
まずは正面からみたビフォーアフォターの写真をご覧下さい。

by もも
はっきりとした効果が見てとれるわけではありませんが、アフターの方が輪郭がスッキリしています。また、口角のあたりがきゅっと引き締まったな、というのが私の感想です。その結果、より綺麗な笑顔ができるようになりました。
しかし、ほうれい線についてはあまり効果が無かったように思います。もとから悩むほど深かったわけではありませんでしたが、あいうえお体操の時に、もう少し頬に力を入れることを意識してやれば良かったなと思います。
二重あごビフォーアフター
次は横から見たときのあごのビフォーアフターの写真をご覧下さい。

by もも
こちらも少しスッキリしました。たるんでぽこっと出てしまったあごが少し引き締まっています。ですがやはりまだたるみは消えず、顔ヨガを実施した後も二重あごは気になってしまいます。
原因としては、舌をもっと上にあげることができていなかったからだと思います。テレビを見ながらやっていると、真上を向き舌をしっかりあげて数秒キープ、という流れがおろそかになってしまいました。
気づいた点を意識して顔ヨガを今後も継続しよう
今回、いくつもの顔ヨガを実践して、輪郭や二重あごがすっきりしてきたという効果を感じることができました。しかし、「こうすればもっと効果がありそう!」という気づきもあったので、下にまとめてみました。
- 1週間は短い。もっと長く続けたらさらに効果を実感できたと思う。
- 無理してたくさんの顔ヨガをやろうとせず、持続させることが大事。
- 「あいうえお体操」では頬を意識して行う。「あ」の動きでは、首に力を入れると二重あごに効いた。
- 気づいた時に行うのは良いが、やはりいつやるかを決めてルーティン化するとサボらずにできる。
改善点が見えてくると、継続して行う気持ちが強くなってきます。私も引き続き顔ヨガを行って、二重顎を撃退しながら小顔を目指したいと思います。私の経験を参考にして、是非みなさんも顔ヨガを試してみてくださいね!
\成功者の方法をまとめてみました/
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