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甘いものだけで3週間生活したらダイエット+健康にも悪影響が...

私は三度の食事よりも甘いものが大好き。甘いものだけで生活したらどうなるのか気になったので、実際にやってみました!ここでは、3週間甘いものだけで生活した方法や結果をご紹介します。甘いものが大好きな方は、反面教師として参考にしてみてください。

ライター:元リバウンド女王  カテゴリー:生活習慣  投稿日:2017/09/17

甘いものは本当にダイエットの敵なのか?

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ダイエットをするなら、まずは間食をやめましょう!というのが王道ですよね。ですが、甘いものは本当にダイエットの敵なのでしょうか?

私は無類の甘いもの好きで、中でも菓子パンが大好きでなかなかやめられませんでした。そこで空腹と心まで満たしてくれる甘いものだけで生活したら、本当に太るのかどうかを検証してみることにしました。

結論は「絶対に真似してはいけません」の一言に尽きます。私の失敗からダイエットと甘いものの関係について知っていただけたらと思います。

方法は3食甘いものを食べるだけ

3食甘いものばかりでお腹を満たし、さらにおやつも食べるという生活を3週間続けました。この期間、ほとんど自炊はせず、市販品ばかり食べていました。

食事は菓子パンが大半。お気に入りのパン屋に通ったり、飽きてくると新しいパン屋を探したりするのも楽しみの一つでした。

実際のメニュー例

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私が実際に摂っていた食事の例をご紹介します。

朝食
トースト+マーガリン+はちみつ
ブルーベリーヨーグルト
カフェモカ(砂糖入り)
昼食
カロリーメイト
フルーツグラノーラ
間食
シュークリーム
夕食
ぼたもち
きなこもち
間食
カステラ1/2本

甘いものだけの生活によるデメリット

体重3kg増、体脂肪率9%アップ、ウエスト8cm増という体型の変化に加え、それ以上に怖い変化がありました。

イライラして食欲が抑えられない

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甘いものばかり食べる生活をして一番失敗した!と感じたのがこれです。体重などの増加という変化よりも、自分で自分をコントロールできなくなっているような感覚がありました。頭では「やめよう」と思っているのに、空腹ではないのに、無意識のうちに食べている自分がいました。

体が冷えて硬くなる

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甘いもの生活を始めて2週間目。手足は冷えるのに顔が異常にほてり、赤らんで脂っぽくなっていることが気になり始めました。髪の生え際にはじっとりと汗をかいているのに、手足は雪女のように冷たいという症状も同時に起こりました。

そして体や皮膚がとても硬くなりました。見た目は毛穴の開きが多少気になるくらいでしたが、触ってみると硬く、まるで3日くらい経ったパンのようになっているのです。さらに床に落ちたものを拾うために前屈した際、体の柔軟性も失われていると気づきました。

体がだるくて重い

甘いものばかり食べている状態は、当然ですが栄養バランスが最悪な状態です。

タンパク質不足は体力や筋力の低下につながるので、体がだるくて重いのは当然です。また、筋力が減って代謝が低下し、痩せにくく太りやすい体質に変化してしまいました。

さらに栄養バランスの悪化により、便秘や吹き出物にも悩まされました。

リバウンドを繰り返す

「増えてしまった体重や体脂肪率を戻さなくては!」という危機感からダイエットを開始。ですが焦る気持ちが強く、すぐに効果が出そうなダイエット法を試しては長続きせずリバウンド、という負のスパイラルに陥りました。

例えば3食のうち1食をプロテインスムージーに置きかえるダイエット法では、満腹感がない上に味にもすぐに飽きて、ドカ食いしてしまうといった具合です。

この状態から抜けられたのは甘いもの生活をやめて4か月ほど経った頃。寒い時期になり鍋料理の頻度が増えると、お肉や魚に加えて野菜もたっぷり食べられ、栄養バランスが良くなりました。こうしてようやく通常の食生活に戻ることができたのです。

甘いものだけの生活がデメリットばかりの理由

脳内麻薬により甘いもの中毒の状態に

疲れると甘いものが食べたくなります。そのためストレス緩和には甘いものというイメージがありますが、実はそれは間違い。

脳は疲労すると、脳の栄養として糖分と油分を必要とします。ですが単純に砂糖含有量の多い甘いものや油分の多い食べ物を食べると、脳内には脳内麻薬の一種であるエンドルフィンなどのホルモン物質が分泌されます。

脳内麻薬の働きにより一時的に良い気分にはなりますが、甘いものが切れた途端にすぐイライラしてしまいます。するとエンドレスに甘いものが食べたくなって、食欲をコントロールすることができなくなってしまうのです。

インスリンの過剰分泌により血糖値が急変化する

甘いものやパンなどの炭水化物から糖分を過剰摂取してしまうと、インスリンが大量に分泌されます。糖分により急上昇した血糖値がインスリンにより急低下すると、食欲は再び復活。こうしてどんどん食欲のコントロールが効かない状態に陥ってしまうのです。

ご飯の分解時や蜂蜜などに含まれているブドウ糖であれば、このような極端な状態には陥りません。また油分であれば、青魚などに含まれるDHAやEPA、亜麻仁油やエゴマ油などに含まれるオメガ3系の質の良い油がおすすめです。

糖化により体が老化

糖分の過剰摂取は、体に「糖化」を起こします。糖化とは、体内のタンパク質や脂質と糖分が結合して、老化を促進させる糖化生成物を生成する反応のこと。

糖化生成物が蓄積すると肌を黄色くくすませて透明感を失くすだけではなく、肌全体を硬化させて柔軟性を失わせます。糖化は特に甘いものや清涼飲料水、炭水化物や油っぽい食べ物により促進されます。

私が好んで食べていた甘いものには主に小麦・乳製品・上白糖が使われていましたから、私の体に起こった変化はまさにこの糖化が原因だと考えられます。

甘いものだけの生活から脱出するには?

段階を踏んで甘いものを減らす

甘いものが体や脳へ与えた影響は予想以上に大きく、半年ほどは乱れた生活から抜け出しきれずに苦しみました。

ですが頭で分かっていても、すぐにはやめられないのが甘いものの怖いところ。私が実際に甘いものをやめるまでには、下記のステップを踏む必要がありました。

  1. まずは甘いものの量や頻度を減らそうとせず、カロリーを減らすよう意識する
  2. 慣れてきたらパンやお菓子などではなくフルーツを食べるようにする
  3. さらに慣れたら甘いものだけではなく、フルーツの食べる頻度も減らす

甘いものをできるだけ視界に入れない

一生分食べたのではないかと思うくらい甘いものを食べ、理性では「もういやだ」と思っているにもかかわらず、疲労やストレスを感じると甘いものを食べたい誘惑に襲われました。

そこで甘いもの生活をやめて2か月目くらいまでは、「1日1つだけならOK」と許容範囲を設けてストレスを溜めすぎないようにしました。ですがこのような自分への甘さは、「毎食後1つだけなら大丈夫」と甘いものを食べる機会を増やす原因にも。

3か月目には、できる限り甘いものを視界に入れないようにするためTVは観ない、買い物に行っても甘いものを売っているコーナーには近づかないなどの対策を取りました。

体に良い糖分と油分に切り替える

脳は糖分と油分をエネルギーにしていますから、摂取しないわけにはいきません。そこで、どうしても間食がしたい時はナッツを食べるようにしました。ナッツにはオメガ3系の油分が含まれているため、脳に満足感を与えつつ美容効果も期待できます。

甘い飲み物が欲しい時は、レモネードを作りました。砂糖の代わりに蜂蜜を使用すれば、体に悪影響を与えずに脳のエネルギー源となるブドウ糖を補給できます。

はじめは物足りなさを感じます。ですが次第に慣れて、5か月目くらいからはナッツやレモネードもほとんど必要なくなりました。

フルーツや飲み物にも注意する

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甘いものといえばパンやケーキ、アイスクリームなどが頭に浮かびますが、実は果物も甘いものの一つ。果物にはビタミンなどが豊富に含まれていますが、食べすぎると糖分の摂りすぎになってしまうのです。

また、飲み物に含まれている砂糖も侮れません。カロリー0と書かれていても、人工甘味料が使われている製品が多いのです。水分補給には、カフェインや砂糖が含まれていない水やお茶がベストです。

体内のバランスが整えば甘いものは不要に!

甘いもの生活を卒業しようと決意して半年ほど経つ頃には、食事の栄養バランスが整い、精神的にも落ち着いてきました。この時、食事と心の状態はつながっているんだと強く実感しました。

栄養バランスが整うと、甘いものがなくても無理に我慢したり我慢のための工夫をしたりしなくても良くなります。今回の経験から最高のダイエット法は栄養バランスを整え、3食リズムよく食べ、適度に運動するというごく当たり前のことを続けることだと感じました。

現在は、これらの方法を実践して一定の体重と体型をキープしています。皆さんは、絶対に真似をしないようにしてくださいね。

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