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人間の無意識がダイエットを邪魔する?上手に付き合う方法は?

人間の行動の大部分を決定すると言われている無意識。「痩せたい」という意識と裏腹に、無意識がダイエットを邪魔していることがあるそうです。ダイエットが成功しない原因は無意識の中にあるのかも。今回は無意識と上手に付き合って痩せる方法を紹介します。

ライター:とびら  カテゴリー:生活習慣  投稿日:2017/10/03

この体験談を書いた人

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美と健康を求めて数々のダイエットに励んでいます。身長155cm、55キロ~42キロまで行ったり来たりしています。アラフィフならではのダイエットや、現在に至るまでのダイエットの変遷をご紹介します。

無意識ダイエットに興味を持ったきっかけ

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ダイエット成功後にリバウンドした経験はありませんか?私もリバウンドしてダイエット前より太ってしまった経験から、太るのが極端に怖くなったことがあります。食べるのをやめようと思えば思うほどやめられなくなり、ついには「食べては吐く」を繰り返すようになってしまいました。

病院に行こうかと悩んでいた時に出会ったのが、無意識の力を利用して痩せるという「無意識ダイエット」でした。無意識の中にある本人が自覚していない目的を見つけることで、食べ過ぎを防ぐことができる、というダイエット法です。半信半疑ながらやってみることにしました。

無意識ダイエットとは

無意識にはすごい力がある

人間には、無意識にできる行動が数多くあります。呼吸などはもちろんのこと、一度習得した技術(例えば体で覚えるまで反復練習した自転車の乗り方など)も、どう動かそうかと意識しなくても手足が自然に動く無意識の行動です。実は私たちの日常の9割は、無意識の行動で成り立っているそうです。

心理学的に、無意識は意識の2万倍も影響力が強いと言われています。意識している目的と無意識が向かっている目的が違う場合、人間は無意識の目的の方に向かって行動することになるのだとか!意識を操るより、無意識を操る方が高い効果を得やすいそうです。

無意識が向かっている目的を知って痩せる

「痩せたいけれど、美味しいものを我慢する生活は楽しくない」と思って間食をやめられない場合、意識は「痩せたい」という目的を持っていますが、無意識は「楽しい生活を送りたい」という目的に向かっています。意識している目的よりも無意識の目的が強く影響しているため、痩せられないのです。

無意識ダイエットは、無意識の力を知り、無意識が向かっている目的に逆らわない方法で「痩せたい」という結果に導きます。

無意識ダイエットのやり方

では、無意識ダイエットのやり方を具体的にご紹介します。

①自分の無意識の中にある目的を探す

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まず始めに、無意識の中にある目的を探す必要があるので、私は次のことを意識しながら食べるようにしました。

  • 正しい、間違っていると評価するのをやめる
  • 楽しい、楽しくないを判断基準にする

私は「痩せなければいけないのにドカ食いするのは悪いこと」と、ずっと罪悪感を持っていたので、「痩せること=正しい」「ドカ食い=悪い」と意識するのをやめました。そして「食べたいか」「食べたら楽しいか」「美味しいか」ということを考えるようにしてみました。

次に、ドカ食いをしてしまうたびに「ドカ食いや太ってることが悪いって、ほんとなの?」と、おまじないのように唱えました。そして、食べる前に本当に食べたいか、食べている時に本当に美味しいか、自分自身に問いかけるようにしました。

このような生活を続けていると、やがてお腹がいっぱいで美味しさを感じてないのに、一生懸命食べ物をお腹に詰め込もうとしている自分がいることに気がつきました。それでも食べ続けていると、自分が「食べることで心の寂しさを埋めたい、安心したい」と思っていることを感じました。

無意識の目的が、おぼろげながら見えてきました。「食べることで安心したい→幸せを感じたい」というのが、私の無意識の目的のようでした。

②無意識に逆らわない

  • 意識  食べちゃダメ→楽しくない→幸せじゃない 
  • 無意識 食べる→楽しい→幸せ

私の場合、甘いものやスナックを食べると幸せな気分になりました。

「幸福感を得たい、ストレス発散したい」という無意識の目的と、「痩せたい」という意識的な目的が乖離しているために「食べては吐く」を繰り返す状態になったのだと思います。そこで、まずはそれぞれの目的を一致させる努力をしました。

  • 意識  食べる→楽しい→幸せ
  • 無意識 食べる→楽しい→幸せ

意識と無意識を一致させるため、好きなだけ何を食べていい、と許すことにしました。最初はどうしても太ってしまうという恐れが湧き上がってきましたが、そんな時は「食べては吐く」という状態になったことを思い出し、無意識を信じておまかせしました。

最初は体重が増えてしまいましたが、徐々に食べる楽しさが戻ってきました。ずっと忘れていた満腹感を思い出すことができ、やがて自然に食べすぎることもなくなりました。無意識に逆らわなかったことで自然に痩せ、結果的にリバウンドもありませんでした。

無意識ダイエットの結果

6か月後には体重が-3kgに!

無意識ダイエットを始めた当初は、ドカ食いしては吐くというのをまだ繰り返していたので、肌のつやはなく、便通もたまにある程度で体調面は思わしくありませんでした。気持ちも鬱のようになり、生気がなく、何もやる気がおこらない状態でした。

ところが、無意識ダイエットを始めてからは、だんだん普通にご飯が食べられるようになりました。だんだんと肌のつやや便通も通常に戻り、なにより気持ちが元気になりました!体重も2か月に1kgくらいのペースで徐々に減り始め、最終的には6か月間で3kgの減量に成功していました!

健康的な食生活に自然に戻れた

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by 44800b6134923a0f とびら

今までは普通の食事を摂ることがほとんどなく、お菓子のようなものしか食べたくなかったのですが、無意識ダイエットをしてからは、きちんとした食事を美味しいと思えるようになりました。

写真は、変化した私の食生活を表しています。並べてみると、それぞれの食事が体に与える影響が一目瞭然ですね。

無意識ダイエットのメリット・デメリット

メリット

準備するものがない

考え方を変えるだけなので、特別な器具やメニューが必要ありません。お金をかけず、誰にでもすぐできます。

我慢しなくていい

食べたいのに食べてはいけないという、ダイエットにつきものの我慢から解放されました。無意識を信じて、自分の心を自由に開放してあげるだけなので、幸せを感じながら痩せることができました。

無意識の力を応用することができた

無意識の力を信じられるようになって、ダイエットだけでなくいろんな面で生かせるようになりました。例えば、好きではない仕事をやめて好きな事を仕事にすることができました。収入は減りましたが、幸せを感じています。

あくまでも私の場合の一例なので、皆さんが仕事に生かしたいと思う時は、自分の無意識の目的がどこにあるのかを見極めてから行動してくださいね。

デメリット

効果が現れるのに時間がかかる

私の場合、無意識ダイエットの効果を感じるのに半年かかりました。「早く食欲のコントロールを取り戻したい」と思うこと自体、無意識の力にお任せしてないことになるので、考えないようにしていました。個人差はあると思いますが、自分で期限を決めたい人にとってはデメリットになると思います。

心理学的な話が好きでない人には向かないかも

心理学的には無意識の領域があることが認知されていますが、無意識という概念そのものは目に見えないので、中には無意識の持つ力なんて信じないという人もいると思います。信じることができないと継続するのは難しいと思うので、心理学的な話が苦手な方には向かないかもしれません。

食欲をコントロールできなくなった時におすすめ

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好きなだけ食べ続けると太るのでは、との心配もあるかもしれませんが、リバウンドを繰り返して負のスパイラルに陥ってしまっている方は、無意識ダイエットを試してみてはいかがでしょうか。

私のように「食べては吐いてしまう」という症状に悩むなど、食欲のコントロールが難しくなった場合にはおすすめの方法ですよ。

無意識の力はすごい!と実感することができた無意識ダイエット。幸福感や満腹感を取り戻しながら健康的に痩せることができたので、興味がある方は参考にしてくださいね。

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