Medium e32af2b1722c72bc

断食ダイエットでリバウンドして回復食の大切さを痛感した話

断食ダイエットは短期間での減量が可能ですが。リバウンドしてしまう危険も。私は1週間の断食で4kg減量しましたが、3日でそれ以上に太ってしまいました。断食ダイエットのリスクと、成功させるための改善点を、私の体験をもとにご紹介します。

ライター:mpori2  カテゴリー:短期集中  投稿日:2017/11/12

断食ダイエットに挑戦しようと思ったきっかけ

Medium b01418ea9ae21a94

1週間後の海水浴を前に、短期間で最低3kgの減量をしたい!そんな私が挑戦したのは、1週間の断食ダイエットでした。断食ダイエットは短期間で効果が出るとネットで知り、思わず飛びついたのです。

そして、1週間の断食ダイエットで4kgの減量に成功したものの、何と、断食後わずか5日で4.5kgのリバウンドしてしまいました。

実は、断食ダイエットには大きな落とし穴があったのです。短期間での減量とリバウンドの経験から、断食ダイエットになぜ失敗したのか、その改善点はどのようなものかを考察します。

断食ダイエットとは

断食ダイエットとは、その名の通り食事を一切摂らないダイエット方法です。

体が太ってしまう原因は、摂取カロリーが消費カロリーを上回ってしまうことにあります。消費カロリーの約7割を基礎代謝というものが占めていて、これは、一切運動をしなくても人間が生命を維持するために消費するカロリーのことです。

断食ダイエットは摂取カロリーをほぼ0の状態にすることで、消費カロリーを上回らせて脂肪を燃焼することを目的としたダイエット法です。

断食ダイエットのメリット:短期間減量が可能

Medium f433aeb401ab2e27

断食ダイエットの最大のメリットは、短期間で結果が得られるということ。摂取カロリーが一切ない状態であっても体は生命を維持するために必ずカロリーを消費するわけですから、食べなければ体重は当然減っていきます。

また、消費カロリーの約7割が基礎代謝なので、このダイエットには運動も必要ありません。食べることさえ我慢すれば、運動せずに短期間で減量ができる、というメリットがあります。

しかし、嬉しいメリットがある反面、断食ダイエットには大きな落とし穴もあります。

断食ダイエットのデメリット:リバウンドの危険性

断食ダイエットは確かに短期間で減量できますが、効果が高い分、断食ダイエットは正しい知識を持って行わなければ、かなり高い確率でリバウンドするダイエット法でもあるのです。

人間の体はエネルギー源である糖質が不足しても、蓄えられている脂肪を糖質の代わりにエネルギーとして燃焼することができます。しかし、あまりに不足した状態が続くと、脳は体が飢餓状態にあると判断し危険信号を出します。

すると、なるべくエネルギーを使わないように省エネモードに切り替え、栄養を吸収しより多く蓄えようとするようになります。つまり、代謝が落ちて使うエネルギーを減らしつつ、さらに、溜め込みやすい体質になるということです。

そのため断食を終えて、これまで通りの食事に戻す時というのは、体にとっては栄養を今か今かと待ち構えている状態です。そこで摂取した栄養素はこれまで以上に吸収され、体内に蓄えられてしまいます。消費カロリーが減った体は摂取カロリーを消費しきれず、リバウンドするのです。

断食ダイエットの方法を紹介

私が実践した断食ダイエットのやり方

そんな断食のデメリットも知らず、短期間での減量のために、自分流の1週間断食ダイエットを行いました。方法は、固形物は一切摂らず、代わりに市販のスムージーを1日5回、その他水かお茶を普段飲んでいるより多く摂るように心がけ、1週間過ごすというものでした。

食事を一切摂らなければ栄養不足に陥る可能性があると考えたため、低カロリーながら栄養補給ができるものを食事の代わりに摂ろうと思いました。そこで私は、少しでも腹持ちのするスムージーを選びました。

大食漢だった私には、断食ダイエットはかなりのストレスでした。小腹が空いたらスムージーを飲み、それでも足りなければお茶を飲んで耐え、なるべく早く寝たりして空腹に耐えていました。

そして、期間を1週間と決めていたので、8日目の朝にはエッグトーストとカフェオレ、昼にはパスタ、夜には和定食を食べました。この日ほど、食べることに幸せを感じたことはないというほど、心行くまで食べてしまいました。

減量からリバウンドまで

Medium 3e415f1d2548d4cf

大食漢の私がストレスを感じながらも、この断食ダイエットに耐えることができたのは、やはり1週間という短期間だったからです。結果、1週間で体重は4kg落ちました。

実際は5日目の時点で4kg減量していて後の2日は体重に変化はありませんでした。開始2日目から体重が減りだして、5日目までに1日1kgずつ減っていきました。

断食ダイエット中の体重の推移
1日目 変化なし
2日目 -1kg
3日目 -1kg (計-2kg)
4日目 -1kg (計-3kg)
5日目 -1kg (計-4kg)
6日目 変化なし (計-4kg)
7日目 変化なし (計-4kg)

そして、8日目の朝から普通の食事に戻して、12日目の朝に体重を測るとなんと、4.5kgリバウンドしていました。1週間で4kg減量し、5日で4.5kgのリバウンドということは、断食ダイエットをする前より太ったということです。

まさかこんなにもすぐにリバウンドすると思っていなかったので、断食の後は普通の食事に戻して、12日目の朝まで体重を測ることもありませんでした。断食前と後で食事の量が変わったわけでもないので驚きました。

リバウンドした原因

断食ダイエットでリバウンドしない人もいるのに、私の場合はなぜリバウンドしてしまったのでしょうか。私の失敗の原因は、断食後すぐに普通の食事に戻したことにあったのです。

調べてみたところ、断食ダイエットでリバウンドしにくくするために最も大切なのは、断食中ではなくその後の食事ということがわかりました。断食ダイエットの正しいやり方としては、断食後、その期間の長さに応じた回復食というものが必要なのです。

断食により栄養を溜め込みやすくなってしまった体に、断食後すぐに普通の食事を摂ってしまうと、これまでよりも代謝が落ちているのでカロリーを消費しきないうえにため込んでしまいます。それが、リバウンドになるというわけです。私の場合、まさしくそれが原因でした。

断食より大切な回復食について知ろう

回復食とは

断食中、体は代謝が落ちて吸収しやすい体質になるとともに、消化機能も低下しています。そういった体の変化をゆっくり元に戻すための食事が、回復食というものです。

この回復食というものを私が知ったのは、腸炎で入院し絶食を強いられたときです。断食ダイエットに失敗し、断食は2度としないと決めていましたが、腸炎で3日間絶食したあと、3日間回復食が出ました。

その時に看護師さんに、もっと美味しいものが食べたいという話をしたら、回復食を食べなければ胃腸がびっくりしてしまうことや、吸収しすぎてしまい太ってしまうという話を聞き、断食ダイエットに失敗してしまった原因が分かったのです。

私の場合、食事を摂らないという行為が体に与える変化がどれほど大きいものかを理解せずに、安易に行うことでより体重は増え、体質も太りやすく痩せにくいものになってしまったのです。

回復食の摂り方

Medium 6815370956b9416c

回復食の重要さを確認したところで、回復食の摂り方を紹介します。どうしても断食ダイエットが必要な場合には、是非、この回復食は手を抜かないように、そして、決して無理はせず行うようにしてください。回復食の日数は、断食日数と同じ、というのが基本です。

3日間の回復食例(断食3日の場合)
1日目 3食 重湯
2日目 3食 お粥
3日目 3食 軽めの食事
  • 軽めの食事:玄米食、野菜、梅干し、わかめと豆腐の味噌汁、うどん、にゅうめん など
  • 回復食が1週間の場合:重湯を2日間、お粥を2日間、軽めの食事が3日間

断食ダイエットは短くて3日、長くても1週間までの期間で行ってください。その場合、回復食もその期間に応じて同じ日数行います。回復食3日のメニューを基準にして、重湯とおかゆの期間を増やして調整してくださいね。

きちんとした知識を持ってダイエットを行おう

私のように、正しい知識がないまま行う断食ダイエットは大変危険です。体重が急に増えたり減ったり、食生活が極端に変わったりすると、体に大きな負担をかけてしまいます。体調が悪くなくても、体は確実に目に見えない変化をしていますから、無理なダイエットは絶対にやめましょう。

しっかり知識を持ち、正しい方法で無理なく、健康的にダイエットをして美しくなりましょう。

この記事のトピック:

ヤセレポについて

ヤセレポは、たくさんのダイエット法のリアルな成功談・失敗談が集まる情報サイトです。 実際の効果や正しい方法など、ダイエットを実践する際に必要な情報を知ることができます。

人気記事